今回は冬用シュラフとして、ISUKA(イスカ) ダウンプラスデナリ900をご紹介します。
これまで冬キャンプの寝袋はモンベルの#3と夏用のイスカの寝袋を2重にして使っていました。詳しくは以下の記事でご紹介していますが、すごく面倒でした。
mont-bell(モンベル) ダウンハガー800#3で冬キャンプを乗り切る方法
それで厳冬期用の寝袋が欲しかったのですが、とうとう買ってしまいました。
ちば
もくじ
イスカ ダウンプラス デナリは-25℃まで対応
出典:イスカ
ダウンプラスデナリ900は、ー25度まで対応しています。実際にはー10度〜ー15度ぐらいまでが快適に眠れるのではないかと期待しています。もちろん今持っているシュラフの中では一番寒さ対応しています。重量は1,600gでかなり重いです。ステラリッジテント1型と同じぐらいの重量です。でも変に軽いよりそれだけ暖かさが保証されているような気がするので、やや安心感があります。
イスカ ダウンプラス デナリの外観
広げた状態だとこのような感じです。コンプレッションバッグから出したばかりなので、あまり膨らんでいません。
中はこのような感じ。足元まで開きます。寝袋の生地がかなり分厚くて、安心感があります。
肩周りにはショルダーウォーマーという、肩口から温かい空気が逃げないようにするマフラーのような機能があります。この他にもあったか機能が色々ついています。
写真を撮っているうちにかなり膨らんできました。このもふもふ感はかなり期待できそうです。
テントに入れてみました。寝袋にかなりの部分を占領されています。
これは若洲キャンプ場で使ってみたときの様子です。夜に風が吹いて寒かったですが、眠れました。顔は冷たかったです。
雪山でも使ってきました。年末の八ヶ岳・黒百合ヒュッテです。
ちょっと昼寝して起きたら眼鏡が凍っていました。
2019/12/28 15:30頃のテント前室の気温。マイナス14℃でした。夜はもう少し下がったかもですが、よく寝れましたよ。
2月の西穂山荘のテント場でも使用してきました。夜は-18℃ぐらいまで下がりましたが、眠れました。ただ濡れたところは途端に冷たく感じるので、濡らさないように気をつけました。
イスカ ダウンプラス デナリは青のコンプレッションバッグには入らなかった
かなり大きい寝袋なので、いつも使っているイスカの青いやつには収まりませんでした。具がすこしでています。公式ではこの写真の青いやつの一つ上のサイズのコンプレッションバッグが推奨されていたようにおもいます。
多少圧縮できれば良いので、とりあえずこれに入れて持っていきました。
イスカ ダウンプラス デナリは12月の氷川キャンプ場でも余裕の暖かさ
氷川キャンプ場で一度とりあえず使ってきました。行ったときの気温は夕方で5℃前後の小雨で、翌朝も同じぐらいでした。ごく普通に眠ることができました。
一緒につかったインナーはこちらです。保温力アップと汚れ防止のために使いました。
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シュラフカバーはこちらです。
オクトスのシュラフカバーです。背中側の耐水圧が10,000ぐらいで下からの濡れからシュラフを守るような作りになっています。
足元も開くので、暑い場合は足を出すことができます。
寝袋のお供にはハクキンカイロがおすすめです
ちば
寒い季節は寝袋にハクキンカイロを入れています。使い捨てカイロもいいですがハクキンカイロは暖かさが違うのでおすすめです。
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ちば
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出典:GzMALL
ちば
出典:GzMALL
ちば
あとがき
今回は冬用のシュラフとしてISUKA(イスカ) ダウンプラスデナリ900をご紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。