今回は焚き火用の着火剤 Bush Craft(ブッシュクラフト) のティンダーウッドのご紹介です。
もくじ
焚き火用の着火剤として
焚き火の火おこし用です。石油系のものでもいいのですが、どちらかといえば自然の素材の着火剤を探していました。ティンダーウッドは天然の松なので試しに買ってみました。ティンダーウッドという名前はブッシュクラフトの製品名で、一般的にはファットウッドと呼ばれるものです。
長さは約20cmです。
ちば
たてに割って小分けにして使うと便利。小さいナイフがあればかんたんに割れます
買ったままの状態でもライターやマッチでかんたんに着火できます。ただ、そのままだとすこし大きいので割って使っています。目安としてはだいたい割り箸サイズぐらいにしています。フェザースティックにするとさらに火付きがよくなるようですが、やや難しいです。
小さいナイフで割れます。これはオルファワークスのブッシュクラフトナイフです。
ちば

途中まで割った図。ティンダーウッドを立てて上からナイフを当て、石などで軽く叩いていくとかんたんに割れます。
燃焼時間は10分から20分
ティンダーウッドの燃焼時間は10分から20分と幅はありますが長めです。これぐらい燃えてくれれば火おこしにはじゅうぶんだとおもいます。
薪の下に着火したティンダーウッドを入れます。割り箸サイズぐらいに割ったティンダーウッドが2~3本あればだいたい薪に着火してくれます。
着火剤をよく忘れるので、焚き火台の袋にティンダーウッドも入れておきます。この袋には火吹き棒と100均トングも一緒にいれています。
水に濡れても着火できる
松脂を豊富に含んでいるので水に強いですが、ジップロックに入れています。
気になる点
松脂で手やナイフがベタつく
ティンダーウッドは素手で持つとベタつきます。なので削ったりするときは軍手などをしたほうがいいかもです。ナイフにも付着します。ついた松脂はエタノールできれいに取り除けるようですよ。
すすが結構出る
着火時のみなので、そこまで気になりませんがすすがでます。
正しいティンダーウッドの使い方
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出典:ブッシュクラフト
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これがブランドタグです。
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ちば
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ちば
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あとがき
今回は焚き火用の着火剤 Bush Craft(ブッシュクラフト) のティンダーウッドのご紹介でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。