今回はキャンプ用のストーブとしてパタゴニアのウッドバーニングストーブのご紹介です。
もくじ
なんかかっこいい
ちば
パタゴニアがつくったストーブということもあり、持ってるだけで結構満足感があります。パタゴニア好きの方にはおすすめです。
小さめのストーブなので、メインというよりは横に置いて追加のストーブとして愛でるのが良さそうです。
パタゴニアのロゴ入りです。
ちば
234g。軽くてコンパクト
本体重量は234gと軽量です。サイズは小ぶりです。ゴトクと風防を兼ねた形状をしています。
3つのパーツに分かれています。組み立ては簡単です。
収納時はこのような形。ゴトク部分を内部に収納できます。
サイズ的にはナルゲンボトル500mlと同じぐらいです。
ちば
袋は大きめなので、クッカーと一緒に入れても使えます。
薪は8cm以下の小さいものを用意する必要がある
クッカーを載せる場合、あまり長い薪は入れられないです。公式には8cmぐらいの薪が推奨されています。
クッカーを載せずに単に焚き火するだけなら薪の長さは適当でも良さそうです。
試しにエバニューのデミタスカップを載せてみました。
現地で手頃な薪が拾えれば良いですが、今回は小さめの燃料として木質ペレットを買ってみました。これはペレットの粒が小さすぎて受皿からこぼれ落ちてしまい失敗でした。アルミホイルを下に敷いて使えばまだ良さそうかも。
ちば
ウッドバーニングストーブは炭も使用可能
ウッドバーニングストーブは炭も使えます。念の為公式に問い合わせして確認しました。
パタゴニアからの回答としては、あらかじめ燃えた炭を入れて使う方法、または炭と小枝等を合わせて燃やす方法などが出来るとのことでした。
後は直火で食材を調理する場合は着火剤の成分が有害だったりするから注意してね、との事でした。親切ですね。
炭はエコココロゴスのミニラウンドストーブがぴったりフィットしました。これは着火剤付きの炭なのでライターなどでかんたんに火が付きます。ウッドバーニングストーブとこの炭だけ用意すれば使えるので便利でした。
本体を被せても引っかかることもなくちょうどいいサイズ感です。ミニラウンドストーブがおすすめです。1個30分から45分燃焼します。
あとこれは自己責任ですが、上記写真のようにゴトク部分を外して使用することで炭との距離が近くなり、より強火で使用できます。
ちば
6分で250mlを沸騰
何分でお湯ができるか試してみました。条件は気温が5℃、無風の状態で250mlの水を用意しました。燃料は拾った小枝です。6分30秒ぐらいで沸騰しました。水の量がちょっと少なめでしたが、湯沸かしの時間としてはそんなに遅くもなく、普通に使える印象でした。公式では16分で1リットルの水を沸騰できるとのことです。
拾ってきた枝を入れて、着火剤としてティンダーウッドを細かく割ったものを入れました。あとは木質ペレットもせっかく持ってきたので上からちょっと入れて火をつけます。ライターでも点火できますが、エクソタックのナノストライカーとファイアープラグで着火しました。
ちば
焚き火用の着火剤 Bush Craft(ブッシュクラフト) のティンダーウッド 
ちば
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着火後すぐの状態。炎がでます。長めの枝も入れたので少しどかしてから水を入れたクッカーをセットします。
この状態から4分ぐらいで沸騰し始め、6分30秒で完全に沸騰しました。
今回はアヒージョをこれで作ってみました。炭を使っていたのでじっくり調理でき、アヒージョをつくるのにちょうどいい感じでした。
ウッドバーニングストーブの入手方法
2021年時点では、日本のパタゴニアからは入手できなかったです。アメリカのパタゴニアも日本からダイレクトに買えない感じでしたので、BUYMAというサイトを利用しました。転売品より安く入手できます。
BUYMAのシステムをよく知らなかったので不安でしたが、BUYMAを介してショッパー（個人の業者）と取引する形でした。
今回取引したのはハワイのショッパーさんでした。取引開始時に品物の発送作業の予定が届き、その後も進捗状況をこまめにメールしてくれて安心でした。
あと、この製品に関して関税負担なしとはっきり明記してあった点もポイントでした。
相手によってはトラブルもあったりするようなので、こちらのショッパーさんはおすすめかもしれないです。
納期は若干遅れましたが、14日ぐらいで届きました。
ウッドバーニングストーブの価格
patagonia.comでの定価は$99。このときのレートで11,200円ぐらいです。
今回利用したBUYMAのショップでは19,262円でした。内訳としては以下のような感じでした。
本体価格 17,980
決済システム手数料 989
あんしんプラス手数料 293
本体価格17,980の詳しい原価はわかりませんが、コストとしては本体価格の他、米国内の送料と米国から日本までの送料があります。
最低でもEMSで2,500円ぐらいかかっているはずです。
また関税があればそれも負担してもらっているので、そこまで割高でも無いと思いました。
自分で輸入する手間を考えれば良心的な価格かもです。
参考 ウッドバーニングストーブPatagonia.com
ちば
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ちば
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出典:GzMALL
ちば
出典:GzMALL
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あとがき
今回はパタゴニアのウッドバーニングストーブのご紹介でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。