ソロキャンプ用のテント HILLEBERG(ヒルバーグ)エナン レビュー

今回はソロキャンプ用のテント、ヒルバーグ エナンをご紹介します。

ちば

使ってみて感じたポイントをまとめました

ヒルバーグ エナンの基本的なスペック

スペックとサイズ

基本的なスペック、サイズをご紹介します。

出典:https://www.hilleberg.jp/product/tent/detail/12770173/#size エナン|Hilleberg

スペック :●付属品/アルミポール(φ9mm)293cm×1本、ペグ(Vペグ)×8本、スタッフバッグ、ポールバッグ、ペグバッグ、スペアポールセクション、リペアスリーブ
重量 : 最小重量(総重量)/970g(1.2kg)
収容人数 : ソロテント

出典:Hilleberg

 

軽量さを重視した3シーズンテント

エナンはヒルバーグのイエローレーベルに含まれる製品で、軽量さを重視しています。

Enan(エナン)開発にあたっての目標は、「雪がない冒険活動」というコンセプトに完全に適応する、居住空間が広い1人用テントを設計することでした。全てのイエローレーベルテントは非常に軽量で耐久性に富み、Enan(エナン)もまたその例に漏れません。それぞれの用途のためにできるだけ軽量に、そしてそれぞれの用途を行うにあたり遭遇しうる条件に耐えるだけの耐久性を兼ね備えたテントを作りたかったのです。

出典:Hilleberg

 

また、温暖な気候、時期での使用を想定されています。

イエローレーベルモデルは比較的安全な地形での長期または短期の活動に最適です。しかしながら、優れた強度があるとはいえ、軽量化素材と設計のため、完全な吹きさらしや高地、辺境での使用には適していません。

出典:Hilleberg

 

ヒルバーグ エナンはテント長辺に入口がある

テント長辺側に入口があるため、出入りが楽です。前室が広いのも気に入っています。前室部分に、グランドシートを敷くと汚れずに物を置けるスペースになります。

 

前室はそのままだと地面ですが、ここにグランドシートを敷くと、ザックの中身をそのまま広げておいたりしても濡れたり汚れない広大なスペースができて便利です。

 

前室はいつもこんな感じで、クッカー類やスタッフサックなどを置いています。インナーテントに物を置かなくて済むので、寝るときに快適です。雨が降っているときはグランドシートでくるむように使えば、前室のものも濡れないです。

 

 

 

アウターテントを開いて止めておくことができます。こうすることで前室が広くなるので、設置後は基本この状態です。

 

インナーテントの入口にも留め具がついています。入口はフルメッシュです。

 

テント内からみた景色。テント内部からみて右側は開閉できないので、設置時はすこし注意が必要です。

 

ヒルバーグ エナンの総重量は1,183g

 

 

今使っている状態で計測すると総重量が1,183gです。本体に細引きとラインロックを追加しています。この軽さが非常に気に入っています。テント収納袋としてオクトスのコンプレッションバックを使用しています。

 

収納時のサイズ感。2Lペットボトルよりやや大きいです。コンプレッションバックは横に圧縮するタイプがおすすめです。エナンには短辺側に棒状の部品がついています。これを取り外すことなく圧縮することができます。

 

 

テントポールは一本。リペアのポールが標準で付属しています。収納袋内部はリペアのポールが収まる袋状のところがあり、通常は出てこないようになっています。

 

純正のリペア用のポール。

 

リペアのポール込みの重量は209g。

 

さらに軽さを追求する場合は

エナンは軽さと快適さのバランスがちょうど良いテントだと思います。

エナン以下の軽さを追求する場合は、タープやツェルト、またはフロアレステントなどの別なカテゴリーの製品になって行くと思います。ローカスギアのクフは、エナンよりも軽量ですが、フロアレスで、トレッキングポールによって設置します。重さ以外の部分のスペックが結構異なります。使う人にもある程度スキルというか要求されるものがある、結構マニア向けなテントだと思います。

 

ソロキャンプにおすすめのテント!LOCUS GEAR Khufu Sil / ローカスギア クフ・シル レビュー

 

ヒルバーグ エナンのインナーテントの広さはステラリッジ1型と同程度

インナーテントは結構狭いです。サイズ感は、以下の記事で紹介しているステラリッジ1型と大体同じです。寝袋を敷いて少し物を置けるぐらいです。ただ、エナンは前室が広いので居住性はステラリッジ1型より大分上だと思います。

 

ソロキャンプ用のテント mont-bell(モンベル) ステラリッジテント1型 レビュー

 

インナーテントは五角形で、テント中央の奥は物を置けるスペースがあります。

 

入口から見て右側。足元の状態。

 

ヒルバーグ エナンはアウターテントのみでも設置可能

このテントはアウターテントだけでも設置できます。テント重量がさらに軽くなり、テント内が広くなります。夏場のキャンプは暑いので、インナーを外して蚊帳を吊ると、涼しく眠ることができます。

 

フライについた輪にインナーを吊り下げる方式。

 

グランドシートを敷いた状態。

 

細引きを4本追加すればペグ不要

見栄えにこだわらなければ、エナンはペグ不要で石などでも設置できます。テント短辺に細引きを追加すれば、ペグが効かないところでも安定して設置できるようになり設置場所の選択肢が増えます。石があればいいので、ペグは一応持っていきますが、慣れるとペグをあまり使わなくなります。きれいに張りたい場合は、四つ角はペグ固定のほうが良いと思います。

 

ヒルバーグ エナンはけっこう結露する

一泊するとかなり結露します。なので、拭き取り用に吸水性の高いタオルなどがあると便利です。私は起床時に拭けるところだけざっと拭いて、それ以上は特に何もしていません。撤収時に多少濡れていても収納してしまい、帰ってからベランダに吊るして干しています。

 

テント短辺がメッシュになっている。内側から閉じることも可能。結露対策としては拭いたほうが効果あり。

 

ヒルバーグ エナンはキャンプ場で被るということがほとんどない

人の使っていないテントが欲しかったので購入しました。ヒルバーグ自体が結構少なめなので、被ることがほとんどありません。

軽くて人とちょっと違うテントをお探しの方に

 

グランドシートはこちら

色が地味です。

おすすめのグランドシート SOLヘビーデューティーエマージェンシーブランケット レビュー

 

ザックで行くソロキャンプにおすすめの山道具まとめ

ザックで行くソロキャンプにおすすめな山道具は以下の記事でご紹介しています。

ザックで行くソロキャンプにおすすめの山道具まとめ

 

 

まとめ

今回はヒルバーグ・エナンについてご紹介しました。軽くて、あまり人が使っていないテントをお探しの方にはおすすめです。最後まで読んでいただきありがとうございました。