今回はペツルのヘッドライト、『イーライト E02P3e+』をご紹介します。キャンプや山ではエマージェンシーセットの一つとしてはもちろん、もしもの時の防災用ライトとしておすすめです。
ちば
もくじ
はじめに
今回ご紹介するのは以下の2017モデルではないです。ひとつ前のE02P3e+のご紹介です。
防災用ライトとしておすすめな理由
イーライトは山では緊急用として、ふだんの生活では災害の備蓄用のライトとしておすすめです。
軽く、コンパクトで携帯性に優れる
通勤、通学などのカバンにいつでも入れておけば安心です。
『イーライト E02P3e+』は電池込みで26g。とても軽いです。
幅が約5㎝。かなり小さいので無くしそうになります。
電池をセットした状態で10年保存できる
災害用の商品は使用期限などがあり、時期になったら交換の必要がでてきますが、『イーライト E02P3e+』は本体に電池をセットした状態で、約10年間放電しないような構造になっています。
防水性がある
濡れても大丈夫です。
ワイヤーストラップで頭や手に固定できる
頭に装着するときはワイヤーを伸ばして使います。ヘッドライトとしてはすこし使いづらいかもです。現行のモデルはストラップに変わっています。
置いてランタンのように使用することもできます。ヘッドライトとして使う場合は角度調整ができて便利です。
電池はCR2032を2個つかう
電池も軽いので、予備電池も別に2枚ぐらい持っているとさらに安心です。
電池交換時はコインでフタを開けます。
周囲の邪魔にならないレッドライトがやや便利
『イーライト E02P3e+』には赤く光るモードがあります。深夜のキャンプ場やテント場などで他の人が寝ている状況などでちょっと明かりをつけたいときに、邪魔になりにくいです。
60㎝先を照らすとこんな感じです。
夜間の山行用としては不向き
このモデルはそれほど明るくないので、夜間の本格的な登山にはおすすめしません。夜のキャンプ場、テント場でのちょっとした移動などに最適です。
ライトの明るさ比較
イーライトと他のライトとの明るさ比較をしてみました。
明るさは2段階あり、こちらは暗めのほう。60㎝先を照らした感じ。一点を照らす感じです。
こちらは明るめのほう。60㎝先を照らした感じ。箱には27ルーメンと書いてありました。
こちらはMANKERのE01のハイモード。102ルーメンだそうです。
ジルライトコンステルを使うとこんな感じ。ソロキャンプ用のLEDライト ジルライト コンステルでご紹介しています。
ソロキャンプ用のLEDライト ジルライト コンステル レビュー
ケースはない
このモデルにはケースが付いていません。これの一つ前のモデルと、この後のモデルはケース付きだったと思います。
防災用のライトをお探しの方におすすめ
たった26gで、もしもの時に備えられるライトです。
LEDライト比較はこちら
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ちば
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出典:GzMALL
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出典:GzMALL
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泊り登山の山道具まとめはこちら
泊り登山の山道具まとめはこちらです。イーライトも装備に加えています。
あとがき
今回はペツル イーライト E02P3e+についてご紹介しました。小さいけど、もしもの時には頼れるライトです。最後まで読んでいただきありがとうございました。