今回はココヘリのご紹介です。
ひとりで山歩きをするので、ココヘリはいいのではないかと思っています。
もくじ
ココヘリとは
遭難した時にヘリで捜索してくれるサービスです。
1日10円の費用負担でヘリ捜索
3,650円/年の会費で、もしもの時にヘリ捜索サービスを受けることができます。発見後の救助活動の費用補てんはないです。そういった費用をカバーしたい場合は、山岳遭難保険などへ別途加入する必要があります。
1回の遭難につき3回まで無料出動
3回までは無料で捜索してもらえます。4回めは有料で頼むことができます。
ちば
ちば
ココヘリの大きなメリット
発見実績が多数ある
直近1年の実績は14件中14件発見しているようです(2019年3月現在)。一番のメリットはここだと思います。高精度センサーとヘリによって捜索してもらえる安心感は大きいです。
生還の可能性が高まる
場所の特定が早まれば、その後の救助までの時間が短縮されます。怪我や病気などで動けない状態でも助かる可能性が高まると言えそうです。
発見されれば、失踪にならずに済む
ぼくは独身ですが、失踪になると家族が被る経済的なデメリットが大きいです。残された家族の生活を守るためにも必要かもです。
使い方はシンプル
出典:ココヘリ
- 登山届を提出して、ココヘリ会員証を持っていく
- 遭難したら、コールセンターに連絡
- 会員証の電波をヘリに見つけてもらう
- 救助を待つ
会員証が発信機になっている
電池は3ヶ月保つ
満充電から待機状態で3ヶ月保ちます。充電はUSBケーブルで行います。モバイルバッテリーも合わせて持っていけば万全かもです。
発信された電波は最大16km先でも受信される
出典:ココヘリ
受信機側の能力がアップしているようで、最長16kmまで受信できるようです。
重量は20g
負担になりにくいです。
紹介キャンペーンが豊富
現在紹介キャンペーンが多数展開されています。
ちば
名称 | ミレードライナミックセット | ヤマレコxココヘリタイアップキャンペーン |
紹介者 | ココヘリ公式 | ヤマレコ |
入会金(3,000円) | 無料 | 1,000円OFF |
初年度年会費(3,650円) | 無料 | 3,650円 |
限定モデル | ミレーモデル | 通常モデル |
ホルダー | 有り | 有り(19/04/30まで) |
手ぬぐい | 有り(19/04/30まで) | |
備考 | ドライナミックセット2着購入が条件 | ヤマレコプレミアムプラン3ヶ月(1,080円)が無料 |
契約時費用 | 入会金:0 円(税別) 年会費:0 円(税別) 送料:200 円(税別) 合計:9,400円(税別)【税込:10,152円】 | 入会金:2,000 円(税別) 年会費:3,650 円(税別) 送料:200 円(税別) 合計: 5,850 円(税別)【税込:6,318円】 |
加入しようと思った理由
基本ひとりの山歩きしかしない
キャンプも一人ですが、山歩きも基本一人で行っています。一人で歩くことは気楽でいいのですが、けっこうなリスクを抱えています。下記は警察庁の「平成29年における山岳遭難の概況」に記載されている単独登山者の遭難状況の推移です。単独登山者はグループでの登山者と比べて遭難時に死亡と行方不明の割合が多いです。
出典:警察庁
そのうち一度は道迷いなどするかも
遭難理由を見ると、平成30年から過去5年(夏期のみ)で一番多いのは道迷いです。これまで道に迷ったことはないですが、そのうち一度は迷うかもしれないと思いました。
出典:警察庁
加齢に伴い判断力や体力が落ちるかも
出典:警察庁
ここ数年の遭難者の年齢別推移が載っています。これをみると、60代をピークに40代以上の遭難者がとても多いことがわかります。これから40代になるので、ちょっと不安です。
ココヘリ義務付けのルートが増えていくかも
群馬県川場村の川場スキー場では、スキー場から武尊山を目指す登山者にココヘリを義務化するようです。このような動きが各地で進んでいけば、ゆくゆくは必要に迫られて入手することになるかもです。
ザックで行くソロキャンプにおすすめの山道具まとめ
ちば
ちば
ちば
ちば
ソロキャンプの時に使っているクッカーまとめ
ちば
好日山荘の公式通販 GsMALL(ジーズモール)もおすすめですよ
ちば
- 商品詳細ページにある好日山荘バイヤー目利き機能が便利
- お得なセール・キャンペーンが頻繁に開催
- 割と珍しい製品も売っている
- 支払金額の税抜価格2%をポイント付与
- 会員限定のセールもあります
- 送料が1注文につき480円(税込)とけっこう安い
出典:GzMALL
ちば
出典:GzMALL
ちば
あとがき
今回はココヘリについてご紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。