今回はキャンプの寒さ対策として、アイリスオーヤマのヒートブランケットのご紹介です。
結論から言うと、基本の寒さ対策を講じた上でちょい足しとして使う分にはいいかも、と思いました。あともう少し加熱してほしい感じでした。
もくじ
おすすめの使い方
キャンプ中の使い方はわりとシンプルですが、焚火中の冷え対策と寝る時に寝袋の中にいれる、という二つが快適でした。
焚火中の冷え対策
焚火中は火のあたる前面以外は冷えるので、いつもシュラフカバーを冷え対策でつかっています。
ヒートブランケットを加えて使うと快適度がアップします。単体でひざ掛けとして使用しても暖かいです。
ちば
ただ焚火の火の粉で簡単に穴があくので注意です。
寝袋の中にいれる
寝袋のなかに入れて使うと保温力が上がります。11月で夜の外気温が10度ぐらいでしたが暖かく眠れました。
もっと寒い季節での効果はわかりませんが、冬キャンプでも試してみようと思います。
ヒートブランケットは3時間タイマーがあるので寝ながら使っても安心です。
電源オフになっても毛布としての保温力があるので暖かさは多少ありました。
就寝用ではないので低温やけどが気になる方はやめておいたほうがいいかもです。
ちば
モバイルバッテリーで使用できる
ヒートブランケットはUSB給電によりモバイルバッテリーで使用できるのが利点です。電源のない場所でも使えるので便利ですね。
使用時間は長めで、10,000mAhのバッテリー使用で最長20時間、最大温度では6時間の使用ができます。
大容量バッテリーを使えばさらに長持ちですね
手触りいい
ブランケットの手触りはけっこういいです。単純にブランケットとして使用しても快適です。
羽織る用のボタンが付いている
羽織って使う用のボタンが付いています。背中が温まります。
洗える
キャンプ中に使用すると汚れやすいですが、ヒートブランケットは汚れても洗濯できます。
PCのUSBポートからも給電可能
ヒートブランケットはUSB給電なので、PCなどからでも給電可能です。
職場などでも使いやすいですね。
サイズ
サイズは1,000×700mmです。
気になるところ
発熱する部分がやや小さく、温度は控えめ。
ヒートブランケットは温度が控えめです。コンセントに差してつかう電気ひざ掛けより火力がだいぶ落ちます。
普通の電気ひざ掛けのあたたかさを期待しているとちょっと異なるので注意です。
家では無印の電気ひざ掛けを使っていますが、こちらは電熱線がひざ掛け全体に入っているので、全面が広く発熱します。
一方ヒートブランケットは発熱する部分が生地の中心部のみなので、そこだけが暖かくなる仕様です。
USBで給電するひざ掛けはだいたいこのような仕掛けになっているので、どれを買ってもさほど違いがないかもです。
関係ないですが、無印の電気ひざ掛けは優秀なのでおすすめです。ここ数年冬の寒さ対策として使っています。
低温やけどに注意ですが、寝る時もちょっとした電気毛布代わりに使えて便利です。新しいモデルだと羽織れるようになっていて、さらに便利になっているようです。
コンセントがないと使えませんが、ポータブル電源を持っていく場合や、キャンプ場でも電源付きサイトなら持って行くのも全然ありだと思います。
また、無印ではUSBのひざ掛けも発売されています。こちらは消費電力が8Wで、ヒートブランケットの10Wに比べるとややパワーが弱めです。同じように発熱部はひざ掛けの中心部分のみとなっています。
ちば
ちば
ブランケットに対してバッテリーの重さが気になる
ブランケットにバッテリー入れがついていて、そこに入れて使用する事ができますが、バッテリーの重さが気になります。
これはバッテリー入れを使わずに電源ケーブルを伸ばして使えばある程度解消できます。電源ケーブルは1.2mあります。
バッテリー出力5V2Aが必須
ANKERのpowercore10000では使用できています。
バッテリーの性能しだいでは使用できない場合もあるので注意です。
余分にバッテリーを持つ必要がある
このブランケットにバッテリーを一つ使ってしまうので、追加のバッテリーが必要かも。
使用中は電源ボタンがずっと点灯していて気になる
使用中はずっとボタンが光っていて、やや気になります。
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ちば
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ちば
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出典:GzMALL
ちば
出典:GzMALL
ちば
ちば
ちば
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あとがき
今回はキャンプの寒さ対策として、アイリスオーヤマのヒートブランケットのご紹介でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。