今回はキャンプ用の枕、KLYMIT Pillow X(クライミットピローX)のご紹介です。
もくじ
軽くてずれにくい枕です
サイズは38cm×28cmです。携帯できる枕としては十分なサイズ感です。枕にXのような仕切りがされていて、頭がずれにくい形状になっています。
本体重量は64g。結構軽いので重さ的にも負担になりにくいです。
収納袋込みで71g。
収納袋の紐は蛍光の細引きで暗くても見つけやすいです。
モンベルの枕と比較
ピローXとモンベルの枕を比較してみます。
ちば
モンベル枕の本体重量は76g。ピローXが64gでやや軽いです。
縦はピローXのほうが8cmほど大きく、横はモンベル枕のほうが3cm長いです。
家で寝心地を確認
いったん家でつかってみました。寝心地はけっこう良かったです。
Xの形状でずれにくかった
ピローXの真ん中のくぼみに頭が収まり、普通に寝ている分にはずれることがなかったです。
モンベル枕に比べても枕がずれにくく感じました。
ただ、大きく寝返りをした時に一度枕がずれました。寝相の度合いによってはずれやすいかも。
横を向いても寝やすい
横向きでも寝やすかったです。頭の収まりも良く、基本横向きに寝る人にもおすすめです。
気になる点
寝心地以外の点でいくつか気になったところがありました。
補修パーツは付属しない
ピローXには補修パーツがついていません。ただ、そこまで問題にならないと思っています。補修パーツを使って実際に修理するのはわりと手間なのと、穴が空くまで使っていると枕自体が結構限界に近いのでさらに別の穴が空いたりしがちで、結局買い替えにしたほうが安定だったりします。
補修パーツを使った例
モンベルの枕で一度補修パーツを使ったときの写真です。まず補修の前にエア漏れの穴を特定する必要があります。枕にせっけん水を薄く塗って泡で発見します。写真中央上の部分が漏れたところです。見つけたら印をつけて乾かします。
エア漏れの箇所を見つけたら、付属の接着剤と貼り付け用の生地で穴を埋めます。漏れはなくなりましたが、仕上がりが結構微妙でした。
モンベル枕にあるようなマットレスと連結用の穴がついていない
ピローXにはマットレスと連結できるような穴がついていません。そのまま使っても頭がずれにくい枕なので、基本的には連結不要と思いますが、寝相が悪い場合はもしかするとなにか対策が必要かも。
カラーはレッド/グレーではなく全体がレッド
ピローXの配色はアマゾンではレッド/グレーと表記され、写真をみても裏側がグレーなのですが、どういうわけか来たものは全体がレッドでした。色にこだわりがある場合は注意が必要かもです。
空気がやや入れにくい
空気を吹き込む際にやや強めにする必要があります。Xの形状に枕内部が圧着されているので、空気の通り道が狭くなっているからだと思います。
対策としては枕を揉みながら空気を入れるとやや入れやすかったです。
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ちば
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ちば
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出典:GzMALL
ちば
出典:GzMALL
ちば
ちば
ちば
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あとがき
今回はキャンプ用の枕、KLYMIT Pillow X(クライミットピローX)のご紹介でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。