今回はエバニューのバックカントリーアルミポットのご紹介です。
もくじ
ようやく入手出来ました
転売屋の影響でショップの入荷メールが来てもすでに買い占めされていて、なかなか買うことが出来ませんでしたが、ようやく入手出来ました。Amazonで売っていたのを見かけて買いました。
ご飯を炊いてみました
ご飯を炊きました。炊き方はメスティンでやっているのと同じ方法でできました。沸騰すると蓋が浮くので、何か重りが必要です。あと吹きこぼれも少しありました。
目盛りがついています。ご飯を炊く時の水加減の目安として使う場合は、一番下の目盛りに合わせて水を入れると約200mlとなり、米一合分の水として丁度いいです。炊くときはまず水を計った後に米を入れると良いかもです。ここにお米一合の目盛りを加えればさらに便利そうです。
この蓋はやや緩めのフィットでした。もうちょっとかっちり閉まっても良いかなと思いました。炊飯時は沸騰するとフタが浮いてくるので目安として便利です。
ハンドルは取り外しできる
ハンドルは片側がこのようになっていて取り外し可能です。外したハンドルはクッカー内に収納できるとの事ですが、
上記写真のように、そのままでは綺麗に収まりませんでした。やり方が悪いのかも。
焚き火で炊飯するとこの様な感じになります。ハンドルが使いやすいです。火の強さにもよりますが、このときは2分半ぐらいで沸騰しました。
他のクッカーとの相性
バックカントリーアルミポットは、エバニューのウルトラライトチタンクッカー1とサイズ感が近いので、このチタンクッカーに入るものは収まりそうです。
いつもチタンクッカーに入れているエバニューの400FDとデミタスカップを入れてみました。
普通に入れることが出来ました。これで炊飯する時はこの組み合わせで持っていけば便利そうです。あと、これはまだ試していませんが、アルミポットと400FDの間にエバニューのストレージポット560がぴったりだと予想しています。ストレージポットと400FDがぴったりなのは確認済なので、気になっています。
袋麺は収まりませんでした。作る時はやや作りにくそうです。
ハンドルもあればさらに便利かも
外付けハンドルがあると、手に持って使う事ができます。ラーメンなど、アルミポットから直接食べる時などにあると便利です。
外付けハンドルは色々出ていますが、こちらはAmazonで入手したアルミハンドルです。しっかり掴むことができました。45gと軽量です。安いので、こだわりがなければおすすめです。
ちば
アルミポットとは
アルミポットは一言でいうと、一人用のアルミ鍋です。もともとはハイカーズデポで販売されていたものです。現在は生産中止となっています。それをエバニューが国産で復刻したのがバックカントリーアルミポットです。
出典:EVERNEW
吊り下げ式ハンドルは取り外して収納することができるようです。
出典:EVERNEW
蓋の取っ手はオリジナルと同じく蓋の端についています。引っ掛けて開けやすいですね。
出典:EVERNEW
焚火で使う予定なので、使用イメージより真っ黒になりそうです。
ちば
発売は2021年3月末から4月頃になりそう
エバニューに問い合わせてみたところ、バックカントリーアルミポットの販売は2021年3月末から4月頃になりそう、とのご回答を頂きました。楽しみです。
ちば
購入動機
焚火用のクッカーを探していましたが、1L以下のサイズで吊下げ型ハンドルの炊飯できる平型アルミクッカーというものはあまりないのです。アルミポットぐらいではないかと思います。DUGの焚火缶のSサイズが候補になりそうですが、Sサイズ単体販売をしていないので、Mサイズとのセット物で買うことになり、Sだけほしい場合悩ましいです。容量も1.16Lとすこし大きいです。
ちば
650mlでソロにはちょうどいい
ソロキャンプで使う場合、クッカーは700mlから900ml前後の容量が使いやすいサイズだと思っています。なのでサイズは気持ち小さめではありますが、荷物を削りたい時にはおすすめだと思います。
吊り下げ型ハンドルで焚火向き
取っ手が吊り下げ式なので、焚火向きだと思います。また、エバニューの外付けハンドルなどがあれば、普通のクッカーのように使用することもできるようです。
炊飯できる
あまり外でご飯を炊かないのですが、ちょっと試してみたいです。
バックカントリーアルミポットのスペック
バックカントリーアルミポットは以下のようなスペックになっています。サイズ・重さはオリジナルとほぼ同じですが、エバニュー製品のTi570cupがフィットするように調整されているようです。Ti570cupを持っている方や購入を検討している方にはおすすめですね。
サイズ:径122×深さ67mm
素材:アルミニウム(アルマイト加工)/本体、ステンレス/ハンドル
質量:140g
生産国:日本製
出典:evernew
ちなみにオリジナルのアルミポットは以下のようなスペックです。
重量139g(実測値)
本体 126g
ハンドル 13g容量
サイズ最大容量 650ml
本体外径:約122mm(縁まで約131mm)
最大幅:約145mm(取っ手付き)
高さ:フタなし 約67mm、フタあり 約71.5mm
出典:hikersdepot
エバニュー製品と相性がいい
バックカントリーアルミポットはTi570cupがフィットするようです。また、ご飯を炊いて蒸らす工程や保温するときなどにNPクッカーケース570に包んで使用することもできるようです。
ちば
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ちば
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ちば
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出典:GzMALL
ちば
出典:GzMALL
ちば
あとがき
今回はエバニューのバックカントリーアルミポットについてご紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。