今回はPaaGo WORKS RUSH20(パーゴワークス ラッシュ20)のご紹介です。日帰りの山歩きにおすすめのザックです。
だいたい1年ぐらい使ってからの感想です。
もくじ
日帰りの山歩きに向いていると思ういくつかの理由
走れる
ちば
基本は歩きですが、その気になれば走ることもできるのは結構なメリットだと思っています。
山歩きでは帰りのバスや電車の発車時刻に遅れそうな時に走ることが(人によっては)ありますが、山用のザックにある程度ものを入れた状態で走るとザックがはげしく揺れて5秒ぐらいでやめたくなります。RUSH20だと体にフィットして揺れが少なく、ザックの重心も高めで快適に走れます。
また、激しい動きにも対応しているので、より安全に歩けるような気がします。
ザックの重量は550g
ザック自体が550gとかなり軽いです。フィット感も良いので体感では更に軽く感じます。軽量化したい方に結構おすすめかもです。
軽さ重視なら20L、容量が欲しい場合は30Lがいいかも
RUSH20の容量は20Lです。日帰りはテントも寝袋も不要なので、軽さ重視の方なら20Lもあればじゅうぶんな感じもします。ただ冬場は保温用のウェア類だとか、軽アイゼンだとか冬用の荷物が増えるので、20Lモデルだとちょっときついかもです。もっと容量が欲しい場合はRUSH30という30Lモデルもあるので、検討してみてもいいかもです。容量的には30Lのほうが使い勝手が良さそうですね。
こちらはRUSH20にものを入れてみた図です。レインウェア、行動食、ヘッドライト、クッカーと食材などなどが収まります。
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肩のポケットが大容量。サコッシュ不要で軽量化が見込める
両肩にメッシュのポケットが2つずつついています。ポケットはストレッチする生地です。行動中に使うものはここに入れておけるので、サコッシュ不要になります。サコッシュつけると干渉して邪魔という面もあります。
2つあるポケットの下側のポケットにペットボトル、ナルゲンを入れてみました。上にもポケットがあるので、こちらにはスマートフォンと財布を入れることが多いです。
ザックの下部にもメッシュポケットがついています。こちらにも500mlボトルが2本入るぐらいの容量があります。またザック外部には細引きを配置することができますので、行動中に暑くなったらここにウェア類を固定することもできます。
内部に防水ポケット、専用ザックカバー付き
防水ポケットは地味に嬉しい機能です。財布など濡れたら困る小物を入れておけば安心です。ザックカバーも付属なのもいいですね。
ザックカバーです。専用なのでジャストサイズです。
背面パッドは脱着可能
背面のパッドは外すことができます。汗をかいたときには外して乾かしたり、洗ったりしやすいです。
ただ、背中が濡れるほど発汗しているときは肩部分も同じように汗で濡れることが多く、ザック自体を丸洗いしたくなるため背中だけ外れるメリットはそんなにないような気もします。
内部背面パッドも脱着可能
内部のパッドは取り外して敷物として使うこともできそうです。
通常時はこのような感じになっています。ほかのマットレスをいれることも可能かも。
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買おうと思ったもともとの理由
近場の低山で走る為にほしいと思って探していました。あまり遠出できないけど、運動も兼ねて近場の山に行きたい、できれば走りたいという、例えば陣馬~高尾だとか、鍋割にいってうどん食べて帰ってくるとか、ゆるく走って、山頂付近でご飯を食べ、温泉に入って帰ってくるのにちょうどいいザックを探していました。
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気になった点
ショルダーのポケットにものを出し入れする際に、ホックというか?トグルが指に当たってちょっと痛い時がありました。勢いよくボトルを入れたときだったと思います。気になったのは一度だけでしたが、わりと痛かった記憶があります。
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出典:GzMALL
ちば
出典:GzMALL
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あとがき
今回はPaaGo WORKS RUSH20(パーゴワークス ラッシュ20)のご紹介でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。